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雨に歌えば

 特別な夜は、特別な人に歌って欲しい。

 シンガーにはいろいろなタイプがある。もちろん楽器にだってそうだが、歌ほどスタイルの違いが明確になるポジションはない。

 僕の周りにはとっても素敵なシンガーがたくさんいる。

 大好きなシンガーがたくさんいる。

 そのすべてのシンガーが個性を持っていて、彼らの歌は彼ら本人にしか歌えない。

 その中でも、

 自分にとって初めてのワンマンで、僕の隣で歌って欲しいシンガー。

 今回僕が描いていたワンマンのイメージ。

 完全に一致する二人の顔が浮かんだ。

 彼らは歌っている時、もしかすると、歌そのものに見えない力が宿り、逆に彼らの身体を介して、僕らの耳に聴こえるものとして現れてくる、

 あるいはややもすると、歌っている本人にもコントロールできないレヴェルまで、本人の身体を離れ、はるか彼方で鳴っているような。
 
 僕が直接知っている中で、そんな歌を歌うシンガーが二人だけ存在する。

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 榎本くるみ
 
 彼女と会ったのは今年の6月。

 彼女の歌を聴いた時、目が話せなかった。

 なんだこの歌は。。。

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 彼女と話して、彼女のオリジナルの中で僕が大好きな2曲を、僕のアレンジで歌ってもらうことになった。

 さらにもう1曲は彼女がデビュー前に作って、liveでは一度も演奏していない、という特別な曲を選んでくれた。

 もともとはもっと凝ったアレンジを考えていたのだが、彼女の歌と曲が良すぎて、ほぼ原曲のイメージに戻した。 直球が良過ぎる場合は、変化球を投げる必要はない。そんな感じ。
 
 今回のワンマンでお客さんから、涙が出た、初めて聞く歌であんなに泣いたことはない。というような意見をたくさんいただいた。
 
 おそらくみなさんは、あの時の僕と同じ体験をしたに違いない。。



 そして、

 この男にいてもらう必要があった。

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 小林亮三

 彼もまた、目に見えない、彼にしか捉えられない、第6感のようなもので声を発する。

 空というより、宇宙の星から星を、時に軽やかに舞う、時に力強く飛ぶ。

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 普段からそんなに一緒にいるわけではないけれど、

 僕にとってとても大事な存在。これからも。
 
 今回、彼と何を演奏しようか電話で話した際に、

 「今の僕の気持ちは、何か新しいものにトライしたい。庸蔵君のバンドとやらせてもらうことで自分にない何かを感じたい。」

 そして、singin' in the rainは亮三が、La Vie en roseは僕が決めた。

 ワンマン当日のたった3、4日前のこと。

 リハは前日に2回ずつだけ。アレンジの方向性だけ決めて、後はその場のsessionで進めようと決めた。

 小林亮三 with 庸蔵 sings standards いかがだったでしょう?

 僕が隣で聴いてるに、彼は子供みたいに空を駆けてたよ。


 この二人をメインゲストに迎えながらも、さらにみなさんに楽しんで頂こうとシークレットゲストという形であるシンガーにお願いをした。

      _DSC8733_convert_20111017004812.jpg

 sotte bosse cana

 MCでも話したが、彼女とは8年ほど前からの友達。僕の可愛い妹みたいな存在。この日に数年ぶりに再会した。

 その頃、「いつか共演しようね~。」なんて話していた。

 8年前の約束を果たすのに、ふさわしい場所だと思った。

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 最高にキュートな歌をありがとう。
  

 そしてさらにさらに、僕が最近よく関わらせてもらっている素敵なシンガー二人をみなさんに紹介したかった。

 キャラクターは全然違うけれど、(正反対か?笑。)二人とも芯の通った真っ直ぐな男だ。

 音楽を、歌を聴いてもらえればわかってもらえると思う。

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 エバラ健太

      _YSK6468_convert_20111016120654.jpg

 迫水秀樹 (ex.アメリカンショートヘアー)

 彼らはそれぞれ独自の世界観を持っている。

 本当はもっとたっぷり彼らの世界を覗いて欲しい。

 今度はそんな彼らが、それぞれワンマンを12月にやります。

 健太は12/16(金)に、迫水君は12/27(火)に。僕ももちろん駆けつけます。


 さまざまな色にいろどられ、さまざまな気持ちに支えられ、

 僕の33歳は幸せにスタートしました。

 それもこれも、

 聴きに来てくれた方がいたから成り立つもの。

 MCで話し忘れたことがあります。

 10/14にあの場所にいられなかった人のことをどうこう言う必要はありません。

 けれど、あの時、あの場所にいてくれた方は僕にとってとても特別な方々。ずっとね。

 
 一つだけ失敗がありました。プレゼントは禁止です。って言っておけばよかった。。。

 liveに来ていただいた時点で僕はすでにプレゼントをもらっています。

 さらに何か買って来てくれた方々に気を遣わせてすみません。

 今回はとてもありがたく頂戴し、もしこの先こういうタイミングがあった際はあまり気を遣わないで下さいね。

 どうしても、という場合は、、、小学生の遠足みたいに500円までにしましょうか。笑

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 最後は僕が号泣した、ということにしておきましょう。

 僕、残念ながら泣かないんですよ。人前では。笑

 

 こうやって「いちばん小さな月夜の歌」は無事に終えることができました。

 出演してくれた、関わってくれた、聴きにいらっしゃった、多くのみなさまへ

 ありがとうございました。

 心から。


 10/14(金)

 庸蔵 バースディ ワンマンLive

 『いちばん小さな月夜の歌』

 【ゲストシンガー】

 小林亮三(cune)/ 榎本くるみ

 【メンバー】

 丸山力巨(g)、阿部樹一(pf)、梅田誠志(b)、髭白健(ds)、豊田稔(per)、ほしばかなえ(voice)

 【オープニングアクト】

 エバラ健太 / 迫水秀樹

 【場所】三軒茶屋Grapefruit Moon



 ps)明日からはバカみたいなくだらないblog書くぞっ!覚悟しなさいっ!

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

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No title

ありがとうございましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ♡本当に本当にこころにのこるお誕生日ワンマンLIVEでした。庸蔵さんのお誕生日なのに、私たちがプレゼントしてもらった気持ちになりました。みんなそうだと思います。楽しくて夢中で、あっという間のじかんでした。流れ星や虹みたいに。
庸蔵さんのサックスと小林くんの声にとても感動しました。またいつか絶対に聴きたいです‼
特別な時間をありがとうございましたv-238
プロフィール

庸蔵

Author:庸蔵
気ままなsax吹き。菊地成孔、津上研太、藤原大輔に師事。

2011年より自身初のリーダーバンド"tsukuyomi"(庸蔵's band style)始動。

"tsukuyomi" Official Live Movieはコチラ

Rickie-G、タカハシヒョウリ(オワリカラ)、浦上雄次(タップダンサー)、樽木栄一郎、大石昌良、Namioto(ex.cune 小林亮三)、サカノウエヨースケ、榎本くるみ、Cana(Sotte Bosse)、ユラリ(ex.Bahashishi)、迫水秀樹(ex.アメリカンショートヘアー)、アラカキヒロコ、ほしば かなえ、諌山実生など様々なアーティストとのコラボレーション、サポート、レコーディングやプロデュースなど国内外でジャンルレスに活躍中。2011年自身初のリーダーバンド"tsukuyomi"(庸蔵's band style)始動。作詞作曲アレンジをすべて手掛け、8名のメンバーにリキッドライティングによるVJを加え、独創的としかいいようがない世界を構築。

待望の1stアルバム"honeymooner"が2014.11.05ついにリリース!!

生まれ変わったら、風見鶏になりたいのです。

2014年1月に下北沢に音楽家の集まる隠れ家バーを出したとか出してないとか。

  【Live Schedule】

6/5(金)

『“tsukuyomi” 1st アルバム “honeymooner” リリースパーティー in 大阪』

@難波・フラミンゴ・ジ・アルージャ

開場 19:00 / 開演 1部 20:00 / 2部 21:00頃(入替なし)
music charge ¥3,200(+ご飲食代)
詳細・ご予約はコチラ



 【Collaboration/Support/Guest】

3/7(土)

アラカキヒロコ × 庸蔵 × 豊田稔 トリオ ワンマン


@下北沢cafe/field

op 19:30 / st 20:00
music charge ¥2400(+1drink order)
※Thank you, Sold Out!!


3/18(水)

タカハシヒョウリ バンドセット


@新宿Motion

w/ 鈴木実貴子ズ / よしむらひらく+畠山健嗣 / chori (band) / 竹谷依実子
op 18:30 / st 19:00
adv ¥2000 / door ¥2300(各+1drink500)


 タカハシヒョウリ(vo/gt)
 アラカキヒロコ(key/cho)
 庸蔵(sax)
 宮田岳(ba from 黒猫チェルシー)
 山本淳平(ds from LOOLOWNINGEN)

  
3/21(土) 春分の日

Robson Amaral + Yukiko Miyazaki + Yozo トリオ ワンマン

『Special Trio LIVE~Spring has come!! Brazilian Party!!~』


Robson Amaral(vo/gt) 宮崎友紀子(vo)  庸蔵(sax)
@下北沢cafe/field
op 19:30 / st 20:00
music charge ¥2500(+1drinkオーダー)


3/24(火)

早渕恭弘(ex.スパイシージャム)バンドセット


w/ YOO / 松本リョウスケ
@青山・月見ル君想フ
op 18:30 / st 19:00
adv 2500 / door 3000(各+1d500)



演奏、liveサポート、レコーディングのオファーなどは下記メールフォームからお気軽にどうぞ。心よりお待ちしております。

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NEWS!!
【"tsukuyomi" 1stアルバム
"honeymooner"
2014.11.05 on SALE !!!】

庸蔵が作詞・作曲・編曲そのすべてを行い、2011年の始動以来、即興に重きをおくライヴバンドとして活動してきた"tsukuyomi"(庸蔵's band style)。3年目の今年ついに待望のファーストアルバムをリリース。
この1年をかけてサウンドはもちろんアートワークの細部に至るまでじっくりと丁寧に製作されてきた。

アルバムのダイジェストミュージックビデオはコチラ

全国各CDショップにて現在予約にて販売受付中!!下記ショップ名をクリックして下さい。

・タワーレコード
 ・HMV
 ・Amazon


【Namioto×"tsukuyomi"
ライヴアルバム
Jongara-Judd】




cuneのvoとしてメジャーシーンで活躍してきたシンガー小林亮三がソロ名義でNamiotoとなり鹿児島へ移住したが、親交の厚い二人が単なるコラボレーションの域を越えて魅せた2013年3月のLiveから、4曲を臨場感そのままにパッケージ。1200円。都内では下北沢のカフェ&バー「cafe/field」で販売しています。枚数限定です、お早めにお買い求め下さい♪

【オリジナルTシャツ】

【sharbet pink × grey × emerald blue】

写真5

こちらのカラーはボディを別のタイプにしました。首回りが広め、生地は薄め、そしてS、M、Lの3サイズ展開にしました。現在のところlive会場限定販売でお値段は変わらず3,000円。

イラストレーターオカダミカが"庸蔵のsax"をイメージして描いた女の子とsaxのシルエット。

従来の2色のカラーはM/Sの2サイズ展開。いずれも3,000円。

IMG_5750_convert_20111012203824_convert_20111023072402.jpg
【white×black×red】

IMG_0952_convert_20111012203807_convert_20111023072349.jpg
【black×silver×red】

庸蔵主催のlive時には用意して参りますが、サポートやゲストでの出演時にご興味のある方は事前にblogやtwitterなどでメッセージいただければお持ちできます。実物を見てからお買い求め下さい。お気軽にどうぞ。
twitter
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