みなさまこんにちは。
30過ぎるともう、一つ歳をとろうがこちとらまったく何も変わらないけれど、メールやメッセージを送ってくれた方々に、ありがとうの気持ちがめいっぱいつまったおそろしく重いファイルを送ってメール機能を麻痺させたいと思います。笑
そんなこんなで毎年恒例庸蔵のバースディパーリィは10/16(土)。去年と同じカフェにて。場所がわかる方はお待ちしています。
最近はまさにバタバタでblogもまったく更新できず、さまざまな人と事が俺の前を通り過ぎては、ある者は微笑み、ある者ははにかみ、またある者は泣き、回転数が20倍のメリーゴーラウンドに乗っている気分で、
とにかくそういう時は、何も考えずにsaxを吹いていれば気がふれる事はない、というミュージシャンやっててよかったと思える唯一のメリットだが。
さてそんな最近を振り返ってみると、

土曜日は吉祥寺でsaxを吹いていたみたい。笑 お客さんは満員だった。一緒に出ていたバンドがとても人気があったのか。俺の隠れファンが吉祥寺にいたのか、答えは明らかだが考えることはやめよう。世の中には答えを出さない方がいいことだってたくさんある。

月曜日は青山でエレガンツ。来てくれた人にはMCで言ったけれど、この日は特別な日だった。越路よう子と俺にとって、(特に越路よう子にとって。)とてもとても大事な仲間が星になったんだ。
いつかみんな星になるんだけど、それが少しばかり早過ぎたんだ。彼女らしいやり方だ。最後まで。とても彼女らしい。
共演者のツィゴイネル曲芸楽団が素敵だった。特に中ムラサトコ姉さんの恐ろしく神秘的な唄と、タカダアキコ姉さんの恐ろしく官能的な舞いは、見る者の目を奪い去った。

水曜日は沢田ナオヤが唄った。山本達久と矢野絢子とともに。豪華な画だった。3人の存在感がこの場を特別なものに変える。

男に好きだなんて、一生言わないつもりだが、俺はナオヤがとても好きだ。キャラも唄も。奴はどこにいたって、誰の前だって、いつもの沢田ナオヤだろう。そういう奴が好きだ。おそらく冬に、ナオヤと俺でliveをやるよ。見たほうがいいよ。
日曜日は川崎の港で野外フェス。京浜ロック。不思議なロケーションでとても楽しめた。工業地帯だから、遠めには目の前を煙がもくもく、飛行機はひっきりなしに飛んでいく。だだっ広い芝生が広がり、地元の家族連れも多いのんびりした大人のフェス。

越路よう子が越路姉妹で出動した。午前中は大雨だったのに、越路姉妹の時には太陽すら現れた。いろんな意味で彼らは化け物なのだ。笑

ドラムのマイクブラック濱ぁは野外フェスで雨を降らせたことがない。笑

宵になると、ステージの向こう側に月が現れる。

さらに夜が更けると、ライトアップが綺麗。

さて、自分の次のliveは10/17(日)今までありそうでなかった
森ゆに×庸蔵。独特な空気感をあくまでポップに仕上げるシンガーソングライター
森ゆに。彼女のサポートをします。
彼女とは△カンケイというユニットもやっているけれど、その日は別の出演者でギターの田辺玄、さらにSUNABAも。友達ばっかりナイト。笑 おいでませ。
10/17(日)「ふるんナイト vol.9」
@下北沢440
出演:風博士×田辺玄/カガリビ/SUNABA/森ゆに
開場18:30 開演19:00
前売2000円 当日2300円(ドリンク別)
テーマ : 日々の暮らし
ジャンル : ライフ